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パコ・ロカ「皺」

最近、ヨーロッパの漫画が熱い!
この作品はスペインの作家のもの。

老いをテーマにした数多くの作品の中で深い印象を残す傑作だ。


皺 (ShoPro Books)皺 (ShoPro Books)
(2011/07/29)
パコ・ロカ

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ちなみに映画化もされている。


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(2013/11/06)
ウォルト ディズニー スタジオ ホームエンターテイメント

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老いを正面からとらえた作品と言うのはひとごとではないのだ。

デイヴィッド・リンチの「ストレート・ストーリー」は老いと正面から向き合った傑作。


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(2012/07/13)
リチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク 他

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必見の作品だ。リンチファンには物足りないようだが・・・。ディープなリンチファンのわたくしはこの作品が大好きだったりする。

老いに向かい合う主人公の行動と年輪を重ねた思いが主なテーマだった「ストレート・ストーリー」に対して本作は痴呆に正面から取り組んだ作品。

多分にパロディ的だが東野圭吾の短編「あるジーサンに花束を」も老いと取り組んだ作品といえる。


怪笑小説 (集英社文庫)怪笑小説 (集英社文庫)
(1998/08/20)
東野 圭吾

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(「アルジャーノンに花束を」の単純なパロディではないところがすごいのだ)


日本でも文春で「ペコロスの母に会いに行く」などの傑作が紹介されたが「ペコロス」が介護がメインテーマに対して「皺」は痴呆に正面から取り扱った作品。


ペコロスの母に会いに行くペコロスの母に会いに行く
(2012/07/07)
岡野 雄一

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同時収録の「灯台」も印象深い作品。

スペイン内戦が舞台となっている。内戦の中で肉親も友人も裏切らなければならない状況の中で「人間らしさ」とは、を問いかけてくる。

スペイン内戦時代を描いた傑作としては「パンズラビリンス」が挙げらるが、この作品は「パンズラビリンス」に負けないくらい時代に翻弄される人々を描いた傑作だ。


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(2013/05/22)
イバナ・バケロ、セルジ・ロペス 他

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ちなみに「パンズラビリンス」が気に入った人は「みつばちのささやき」も必見だ。宮崎映画にも多大な影響を与えているとされている。


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(2000/06/30)
アナ・トレント、イザベル・テレリア 他

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ジブリファンの人も必読かな?「ラピュタ」が重要なキーワードになっている。


木のジグソー 天空の城ラピュタ 208ピース タイガーモス 208-W207木のジグソー 天空の城ラピュタ 208ピース タイガーモス 208-W207
(2013/08/10)
エンスカイ

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いろいろな名作への言及も多い。


映画プレミアパンフレット 「白鯨-モビイディック-(外国映画出版社版)」 監督 ジョン・ヒューストン 出演 グレゴリー・ペック/リチャード・ベースハート/レオ・ゲン/ジェイムス・ロバートソン・ジャスティス/ハリイ・アンドリュース/バーナード・マィルズ/ノエル・パーセル/エドリック・コンナー映画プレミアパンフレット 「白鯨-モビイディック-(外国映画出版社版)」 監督 ジョン・ヒューストン 出演 グレゴリー・ペック/リチャード・ベースハート/レオ・ゲン/ジェイムス・ロバートソン・ジャスティス/ハリイ・アンドリュース/バーナード・マィルズ/ノエル・パーセル/エドリック・コンナー
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アットワンダー

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(名作「白鯨」も読んどかないといけないぞ)


全然関係ないがキャパがスペイン内戦時に撮影した写真を巡る「キャパの十字架」を思い出した。


キャパの十字架キャパの十字架
(2013/02/17)
沢木 耕太郎

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フォトグラフス―ロバート・キャパ写真集フォトグラフス―ロバート・キャパ写真集
(1988/06)
ロバート キャパ

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この写真の真実を巡る傑作考察だ。


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  • Date : 2014-01-04 (Sat)
  • Category : 書籍
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