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「ピープル vs ジョージ・ルーカス」

「スター・ウォーズ」のファンは二種類にわかれるようだ。

ひとつは監督のジョージ・ルーカスをひたすら崇拝して、その作品を神のように崇め、ルーカスのことを批判する者に対して涙を流しなから反論するタイプ・・・。

もうひとつは1977年から公開された旧三作は好きだったが「ファントム・メナス」に始まる新三作はどうにも受け入れられないタイプ・・・。

私は迷わず後者(というか新三作にどうしても馴染めなくて「スター・ウォーズ」のファンを辞めてしまった)なのだが・・・。わたしのような新三作(と、ルーカスが1997年以降に発表し続けている「特別編」)に馴染めない人にはお勧めなのがドキュメンタリー映画「ピープルvsジョージ・ルーカス」。

今回はこの作品について考察してみたい。


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「ピープルvsスター・ウォーズ」は世界各国のファン(元ファン)やSF作家、映画製作者にインタビューを行い、ルーカスへの疑問をぶつけた作品だ。

したがって、ルーカスの信奉者が見たら激怒するのかもしれないが、よく見るとルーカスを非難している人たちも皆、「スター・ウォーズ」を愛するが故に非難していることがよくわかる。

非難のポイントは以下のとおりだ。

1. 新三作はおかしい。具体的にはジャージャーという登場人物やミディクロリアンなどの設定。
2. 「特別編」がおかしい。(グリードとハン・ソロの酒場での対決など不必要な再編集が多い)

の二点。

私は「スター・ウォーズ」に関しては今ではかなり冷めた視点を持っているので「まあ、そんなに熱くならなくても・・・」というのが正直な感想なのだが・・・。

面白かったのはファンだけでなくSF作家や映画製作者もルーカスへの不満をぶちまけていたことだろうか・・・。

SF作家のデビッド・ブリンが登場していたのは面白かった。
ブリンは「Star Wars on Trial(スター・ウォーズ裁判)」という本を編集するほど「スター・ウォーズ」に疑問を抱いているタイプだ。


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その他にもルーカスとたもとを分かったプロデューサーのゲイリー・カーツなんかも出ていた。

あと興味深かったのは、日米のファンの捉え方だろうか。
日本では「スター・ウォーズ」を新三部作も含めて好意的に捉えているファンが多い、と思っていたのだが、世界的には新三部作を否定的に捉えている人の方が多いようだ。


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たとえばこの「スター・ウォーズ レジェンド」の中で作者の河原氏は新三部作も含めて非常に高く評価しており、楽しめない人は「ダークサイドに落ちている」とまで断じていた。

しかし近年公開された「スター・ウォーズ」ファンの姿を描いた傑作「ファンボーイ」ではラストのオチまで新三部作が否定的に捉えられ(暗示)されていた。


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この作品はとにかくかつての「スター・ウォーズ」ファンにはたまらない。セルフの一つ一つにいたるまでファンだったら爆笑物。レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーやランド役のビリー・D・ウィリアムスも特別出演している。さらにウィリアム・シャトナーまで登場して・・・かつて「スター・ウォーズ」を愛した人なら必見だ(ただし、ルーカスを崇拝しているタイプのファンにはちょっと抵抗があるかも・・・)



ファンの捉え方にもいろいろだ。

いずれにしても「ピープルvsジョージ・ルーカス」は「スター・ウォーズ」ファンにとっては一度は見る価値のある作品だ。



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  • Date : 2011-12-23 (Fri)
  • Category : 映画
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