プロフィール

maribu

Author:maribu
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
12

「ぼくのエリ200歳の少女」の予告編に思う。

この作品、日本では今年の7月に封切られたが、縁あって2008年の段階で鑑賞していた。
吸血鬼ものは正直、飽き飽きしていたのだがこれは面白かった。この切り口は今までなかったなあ、とファンになってしまった。
しかし、面白いのは各国の予告編だ。興味深いことにオリジナルの雰囲気を一番伝えているのは日本の予告編だと思う。

この作品、本国のスウェーデンの予告編もなんだかサスペンス色が強い。



本当はなんとも切なく、暗い、それでいて美しさを感じる詩的な映画なのだ。
どう考えても悲劇的なラストシーン(待ち受けている運命を考えるとやりきれない思いがする)なのに、どこか微笑ましくすら感じてしまう。そういった意味で日本版の予告編が一番本編の雰囲気を的確に伝えている(しかし「ぼくのエリ200歳の少女」という日本版タイトルはなんだか違和感があるような・・・)。

さて、今月の頭にこの作品のアメリカリメイク版が公開された。題名は「Let Me In」。アメリカ人にはオリジナルの題名「Let the Right One In」は長すぎるのだそうだ。監督は「クローバーフィールド/HAKAISHA」のマット・リーヴス。
このアメリカ版、予告編を見たときからゲンナリしていた。


これはホラー映画にしてしまったのかな、と思った。しかし完成した映画を見る限りオリジナルとほとんど同じ。なんでリメイクしたのかわからない。アメリカ人は字幕が苦手だからアメリカ人の俳優で撮りなおしたというところだろうか・・・・。
アメリカ版のスタッフは「スウェーデン版より予算をかけた」と誇らしげに言っているが・・・・。「リング」がアメリカでリメイクされたときもそうだったが、予算をふんだんに使ったアメリカ版よりも日本版の方がはるかに怖かった。
今回はオリジナルとほとんど同じ映画を作っているわけで、なんの意味があるのかな、と疑問は深まるばかりだ。


<電子書籍のMARIBU/映画関連書籍のご案内>

http://www.maribu2010.com/

BBJ cover
「さよならジュピターをつくったわけ」 
現在DLマーケット、ダウンロードランキング1位を記録!絶賛DL販売中。
現在、キャンペーン中。第一巻を無料ダウンロード。



「卒業になりそこねた映画」

Corvette Summer

映画「スター・ウォーズ」でルーク役を演じたマーク・ハミルが出演した青春映画「コルベット・サマー」。
この知られざる作品に秘められたなぞを脚本第一稿や当時の資料を駆使して解析。

監督がこの作品で意図していたのはなんだったのか?

映画ファン、マーク・ハミルファン必読の一冊。




http://www.maribu2010.com/
にて絶賛発売中!

pdfなのでiPadやiPodでの読書にも対応。
1冊200円~。コーヒー一杯以下の値段で手に入る読書体験。


スポンサーサイト
  • Date : 2010-10-30 (Sat)
  • Category : 未分類
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Return to Pagetop