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サイモン・ペグとニック・フロストの「宇宙人ポール」は80年代のSFブームを知る者にはたまらない傑作だ。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン」のサイモン・ペグとニック・フロストのコンビが放った最新作「Paul」を早速見た。

これは70年代から80年代のSF映画に夢中になった世代にはたまらない傑作だ。

現在、日本でも公開中の「Super 8」とともに、70-80年代SF映画に夢中になって育った世代にはかけがいのない思い出を呼び起こさせるノスタルジーと夢、そして笑いが詰まっている(それに加えて現代のアメリカ社会批判もしているところがすごい)。

英国という非アメリカ社会で「ハリウッドSF映画」に影響を受けた中年SFオタクが主人公の傑作コメディだ。
70-80年代にハリウッドのSF映画にあこがれた日本人なら「わかるわかる」というネタがいっぱいだ。
一日も早い日本公開が望まれる。


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さて、サイモン・ペグとニック・フロストといえば今まで、映画好きにはたまらない二作品を世に送り出してきた。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」ではゾンビ映画へオマージュを捧げ、「ホット・ファズ」では刑事映画やホラー映画へのオマージュを捧げた。


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(「死霊のはらわた」がアメリカの文明批判だとしたら、それを逆手にとってイギリスの文化を茶化した形のコメディ映画。全編が笑いと知性にあふれている)


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(もう最高傑作。見て絶対に損はない)

そして、この二人は今度はSF映画にオマージュを捧げた。それが「Paul」だ。

イギリス人SFオタク(英語ではGeekという)二人組がロスで開催されたコミック・コン(日本でいうコミックマーケットのようなもの)に参加する。そのあと、SFの聖地めぐりとばかりにロズウェルをはじめ様々なオタクの観光名所めぐりを始めるが、そこで異星人とファースト・コンタクトを経験し・・・・。

内容や映画そのものの解説は映画評論家の町山智浩氏などが、説明しておられるので、当ブログでは私が確認できた「Paul」の中のSF映画へのオマージュについて解読してみよう(ネタバレにはならないので、当ブログを参考にして読者の皆さんが見たときに映画を楽しむ参考にしてもらえれば幸いです)。

確認できたオマージョされたSF映画
「スター・ウォーズ」(「新たなる希望」、「帝国の逆襲」。「ジェダイの復讐」)
「未知との遭遇」
「E.T.」
「マック」


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(「マック」。これが参照されているのには驚いた。覚えている人は少ないのでは、「E.T.]のヒットにあやかった作品だ)

「スター・トレック」
「Xファイル」
「レイダース・失われたアーク」
「シャイニング」
「激突」(映画館の看板に注目)
「続・激突/カージャック」


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(日本では名作TV映画「激突」の続編として公開されたがまったく関係ない。「Paul」ではカメラの動き方において「続・激突」が参照されていると思う)


「ブラインド・フューリー」
「ジョーズ」


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(「ブラインド・フューリー」は「ブレードランナー」のルトガー・ハウアー主演で、あの「座頭市」をリメークした作品だ。ショー・コスギとハウアーの対決も見ものだ)

「エイリアン」
「ロレンツォのオイル/命の詩」


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(「ロレンツォのオイル」は副腎白質ジストロフィーの治療法発見にまつわる実話をもとにした感動作だ。SFではないこの作品がなぜオマージュされているのか・・・・ちなみに「Paul」の中ではある登場人物の名前にこの作品が強く反映されている。台詞を注意して聞こう!)

この作品ではセリフの一つ一つもSF作品のオマージュになっている。できれば日本語吹き替えではなく英語版で見ることをすすめる。

「Paul」で確認できたセリフのオマージョの元ネタのセリフを書いておくので、映画を見るときに参考にしてもらえれば幸いだ。

Boring conversation anyway (「スター・ウォーズ/新たなる希望」)
Where we are going, we don't need roads (「バック・トゥ・ザ・フューチャー」)
Get away from her you bitch! (「エイリアン2」・・・このセリフが飛び出すシーンにも注目!誰に対して放ったセリフかがわかれば大爆笑だ)

あと、スピルバーグがゲスト出演(声だけ)しているのも注目だ。

さらにこの作品、病めるアメリカ社会の一面にも触れる。それはキリスト教原理主義の考えだ。サイモン・ペグとニック・フロストの二人は以前から無神論を主張している(イギリスでは珍しくない)。この作品ではヒロインの父がキリスト教原理主義者だ(演じているのは「ゾディアック」で殺人鬼を演じた人だ・・・不気味だ)。

この作品、続編も予定されているとか・・・題名は「Pauls」だとか(笑)。

公開中の「Super 8」も異星人とのコンタクトとともにかつてのSF映画への回顧が行われている。
日本を代表する映画監督の樋口真嗣監督もツイッター等で高く評価されていた。

だいぶ前のことなのだが、樋口監督と一対一でお話させていただく光栄に預かったことがある。お忙しい中、二時間近くを割いていただき、映画には素人の私に映画や特撮について懇切丁寧にご教示いただいた。
大変、相手を気遣ってくださるお人柄で、私にとって大事な思い出となる二時間だった。

SF映画やハリウッドの特撮に関する熱い思いを聞かせていただいた。そんな樋口監督が「Super 8」を高く評価されておられる。なんだか「Super 8」の影であまり目立たなくなってしまった「Paul」だが、是非、樋口監督のご意見を聞いてみたい、と思ってしまった。

「さよならジュピター」の製作に熱い期待をかけて映画界を目指した樋口監督。
当時のSF映画をめぐる日本の状況を「Super 8」や「Paul」のようなノスタルジーをこめた作品にして映画にしてもらえたら・・・・と夢想してしまう。


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  • Date : 2011-07-25 (Mon)
  • Category : 映画
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